当院の大腸内視鏡検査はオリンパス社製の最上位機種「EVIS LUCERA ELITE」と大腸内視鏡スコープPCF-H290Iを導入し、
NBI(狭帯域光観察)システムなどを用いて精度の高い検査を実施しています。
鎮静剤を使用した(希望を伺います)検査を行うことで、眠っている(ウトウトしている)状況で、苦痛の少ない検査になります。
検査中に病気が見つかった場合、安全面に配慮したうえで組織検査や大腸ポリープ切除などを行います。
また、かつては空気を送り込んで検査をしていましたが、代わりに炭酸ガス(CO2ガス)を用いた検査を行います。
炭酸ガスは空気よりも腸からの吸収が約200倍早いため、検査後にお腹が張って苦しいということが殆ど無くなりました。
これまで検査を不安や恐怖から、先延ばしにしている方は、苦痛の少ない大腸内視鏡検査にお越し下さい。